クレジットカードにはなぜあれほど長い数字が並んでいるのか？
クレジットカードは大変便利なものです。
スキミング(キャッシュカードやクレジットカードの磁気データを読み出して複製を作る行為)などのセキュリティの問題点もありますが、キャッシュ(現金)を持っていない時には支払いの手間も省けて重宝します。
しかし、クレジットカードはやたらと桁数が多いです。
数字の桁数は１６桁にも上ります。
その数は一京です。
地球の人口が60億人ですから、全ての人が持っていると仮定しても一人当たり166万枚以上のカードが割り当てる事ができます。
そう考えるとやはり桁数が多すぎですが、これには単純な理由があります。
ズバリ、番号を間違えた際に他人のものを使用しないためです。
電話番号は、日本国内は10桁(100億)ですが、たまに間違え電話などありますよね。
そんなセキュリティ上の理由から桁数が膨大なわけですが、やはりスキミングや怪しいネットショップでの買い物にクレジットカードを使う事を考えると、不安は拭えない物だと私自身は感じています。